抵抗棒の使い方(耕深の調節方法)が知りたい。(耕うん機)
耕うん機における耕うん深さの調節は、下記の通りです。お持ちの耕うん機のタイプにより調節方法が異なりますのでご注意ください。
■耕うん深さを「深く」したい場合
車軸タイプ
抵抗棒の位置
使用時のポイント
ハンドルを押さえて土の抵抗を多くし、作業速度を抑えます。
抵抗棒の調整段数がある場合は、 上の段 にセットし、 抵抗棒を下げます 。
特に圃場が硬い場合は、ハンドルをしっかり押さえつけて耕うんしてください。
リヤロータリタイプ
抵抗棒の位置
使用時のポイント
抵抗棒を下の段にセットします。(抵抗棒を上げる。)
抵抗棒の調整段数が数段階ある場合は、 上に上げるほど耕深が深くなります 。
■耕うん深さを「浅く」したい場合
車軸タイプ
抵抗棒の位置
使用時のポイント
ハンドルを少し持ち上げ気味にすることで、土の抵抗を少なくします。
抵抗棒の調整段数がある場合は、 下の段 にセットし、 抵抗棒を上げます 。 ※ほ場が硬い場合、ダッシングする(前に飛び出す)ことがありますので、ご注意ください。
リヤロータリタイプ
抵抗棒の位置
使用時のポイント
抵抗棒を上の段にセットします。(抵抗棒を下げる。)
抵抗棒の調整段数が数段階ある場合は、 下に下げるほど耕深が浅くなります 。