よくあるご質問

ロータリでのオート耕うん時に耕うん跡が波打つ場合

ロータリでのオート耕うん時に耕うん跡が波打つ場合

オートを使用した耕うん作業で耕うん跡が波打つ場合、下記の要因が考えられます。
処置が必要な場合や、下記の処置を行っても症状が改善されない場合は、お近くのクボタのお店までご相談ください。( ディーラー検索
チェック項目
対処法
ポイント

作業速度が速い。

作業速度を落としてゆっくり走行し、整地力を上げる(土の移動を促す)。

旋回跡が荒れている。

旋回跡に対して垂直に耕うんする(平らになるまで複数回行う)。

フラップカバーが装着されていない。

フラップカバーを装着する。

 ※この写真はサンプル画像です。キャスタスタンドを装着した状態で耕うん作業などはしないでください。

ロータリカバーの接地圧が弱い。

スプリングロック位置を調節し、カバーの押付力(接地圧)を強くする。

※この写真はサンプル画像です。キャスタスタンドを装着した状態で耕うん作業などはしないでください。

オートの設定がほ場条件に合っていない。

耕深調節(耕深レバー/耕深調節ダイヤル)をやや深めに設定する。

オート感度の設定を「敏感」にする。

ロータリの落下速度が速すぎる。

落下速度調整グリップを「止」側に回す。

(※いっぱいまで回すと、油圧がロックされて作業機が下りなくなるため注意。)

オート機能の調整不良や、バルブ・シリンダの不調。

設定の調整や部品交換を行う。

(処置は販売店にご相談ください。)

※通常耕うん作業を想定しています。
※画像やイラストはSL350およびRM17Sのものを使用しています。

関連情報)ロータリ
Powered by Helpfeel