よくあるご質問

耕うんしたら、チェーンケースの跡(溝)がついてしまう(トラクタ)

耕うんしたら、チェーンケースの跡(溝)がついてしまう(トラクタ)

耕うん時、チェーンケースの跡がついてしまう原因として考えられるものをご紹介いたします。
下記項目をお試しいただいても改善されない場合は、お取引のお店までご相談ください。

※機種によって搭載機能や表示内容が異なりますので、詳しい操作方法については、各型式の取扱説明書をご覧ください。(取扱説明書ダウンロード・閲覧は こちら

■ロータリ下げ位置のポイント
ロータリ下げ位置は、「チェーンケースが地面に当たるか当たらないか程度の位置」がベストです。

〇(適正)

△(深すぎる)

チェック項目

対処法

ポイント

オート機能がOFFになっている。

オート機能を[標準]に設定してください。

Eオートに設定されている。

Eオートを解除してください。

油圧レバーが任意の位置になっている。

油圧レバーをフローティング位置にしてください。

3点リンク高さ規制ダイヤルが[手動]になっている。

3点リンク高さ規制ダイヤル[高~低]の範囲にしてください。

フラップカバーが装着されていない。

フラップカバーを装着してください。

スプリングロックの位置が適切でない。

スプリングロックを調節してください。

 

※必ずロータリを地上に降ろし、エンジンを停止した状態で行ってください。

耕うん爪の装着向きが間違っている。

耕うん爪の装着方向を確認してください。

[両端以外の耕うん爪]

耕うん爪の曲がりがナット(丸穴)側

 

[両端の耕うん爪]

爪の曲がりが内側

■参考FAQ

クボタ純正ロータリ耕うん爪の取付け方法について教えてほしい。

耕うん爪の配列を教えてください。(トラクタ)

耕うん爪が一部だけ摩耗している。

耕うん爪を交換、またはほかの場所と入れ替えてください。




※通常耕うん作業を想定しています。
※画像やイラストはSL350およびRM17Sのものを使用しています。
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